一般的に歯科の歯列矯正はワイヤー矯正が従来からある方法でしたが、
カメラの読み取り技術などのIT技術の向上により
本体の歯科矯正のアプローチも時代とともにどんどん変化してきており、
近年登場したのがこのマウスピース型歯列矯正装置です。
当院では、アライン社のインビザラインシステムの
マウスピース矯正装置を扱っております。
すでにアメリカでは見えない歯列矯正として、通常の
ワイヤー矯正とともにポピュラーな歯科矯正の方法の一つになっております。
透明なマウスピースを使い、上下セットの
マウスピースを装着し10日ほど使用してから、
次のプログラミングされてきた
マウスピースへと交換していきます。
ひとセットごとに微妙に形が違うマウスピースを交換して
歯を動かしていくシステムとなります。
イメージとしては、パラパラマンガのようにめくっていくと
歯が少しずつ動いていく様子を想像してもらうといいかもしれません。
当院では、デジタル歯科矯正において歯型は採取せずアライン社製のiTeroという歯列の読み取り専用機材の
カメラであなたの歯並びを読み込んでいくため、型どりや嘔吐反射(口の中に異物が入ると吐きそうになること)
のある患者様にもご好評いただいております。
iTeroにより診療の様子 |
iTero |
iTeroにより診療の様子
iTero
当院では、矯正を始めるイメージづくりとしてコンピューター上で
マウスピース矯正においてのあなたの歯の動きをその場で
デモンストレーションしてお見せすることが可能です。
矯正治療を今始めるかは別としてご興味がありましたらお気軽にお尋ねください。
マウスピース矯正でできることとワイヤー矯正のほうが有効な場合もあるので
精査し、ご相談した上で治療を開始していきます。
65万〜
マウスピース矯正治療(インビザライン)は、保険外治療となります。